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2008年3月 7日 (金)

高校時代…神よ、これが汝の運命(さだめ)なのですか…?(1)

大変お待たせして誠に申し訳ない。ちと関係のない話から始めようか。

「V・フォー・ヴェンデッタ」のエンディングやマイケル・ムーア監督の「シッコ」の予告で流れている曲、共通しているのはお分かりだろうか。

かのローリング・ストーンズの「Street Fiting」という曲である。

英語の為、さっぱり意味が分からない。ただ、このような「革命系映画」で流れている以上、革命を歌った曲なのだろう。私は、その"革命の曲"を、意味のあるものとして聞いていたりする。詳細は後々話そう。

さて、もう何年も前か、高校に入った。今から4年前のことだろうか。

初めは期待の方が高かった。高かったが、東京の、あの中学での洗礼を受け、不安も入れ混じる中でのスタートとなった。

事件は、その直後に起きてしまう。ケータイいじめ…その発展系にして、象徴とも言えるとてつもない事件。その後の高校生活をも決めてしまう出来事だった。

平成16年4月。

私は期待と不安が入れ混じった中、文京区にある高校に進学した。

もともと他に2つ志望していた高校はあった。1つは今かの石川遼(ハニカミ王子)が進学している杉並学院、そしてもう一つがJ高校だ(あまりに述べすぎてしまうと勘のいい方は私の正体を見破れるかも知れないので(あり得ないだろうが)、もう一つの高校はイニシャルとした)。

最初の頃はもう覚えていない。あの事件の時まで、覚えていることはない。

ただ、最低でもわかりきっていることはある。パソコンが得意とここで述べたはずである。そのパソコンのクラブ、あまり良い女子がいないのだ(後にここに入っても良かったのでは無かろうかとも思ったが、既に手遅れだった)。ここは思春期らしいと言えばらしい気もする。

そこで、私が選んだのは書道部。

何故自他共に認める「乱筆男」がこれを選んだのか、未だに不思議ではあるが、恐らくパソコン系のクラブを諦めた理由と同じだろう。

そんなこんなで、高校生活が始まった。

そして、新しいクラスメイト。しかし、クラスは別だったが、中学校からの生え抜き組が一人いたという事実を、まだ知らなかった。後にその男の存在により、ますます窮地に追い詰められていくのは、言うまでもない。

ある一人の女子生徒がいる。スポーツ系の彼女。決して好みとは言えないが、視線を当てていたのは確かだ。その彼女が、まさか私と同様あの事件の"被害者"となるとは、思いもしなかった(ただ、実際は共謀犯の一人とも捨てきれず、真実は闇の中だ)。

彼女の名前を騙った"巨大出会い系詐欺"とも言える事件が、起きたのだ。

ある日、その彼女の名前を騙った人物からメールが来た。実はその前、メルアド交換を男子中心に行っていたのだ。そのツケが、この頃になって現れる。

「簡単にメルアドを公開する現代の学生・生徒」…ここで、その危険性の一つをお教えするとしよう。私の実例と共に。

「関係ない」?そんなことは一切無い。例え学校などで交換するような"オフラインアドレス交換"(私は敢えてこう呼ぶ)でも、前略IDに例えられる"オンラインアドレス交換"(これも先のものと同様)でも、その危険性は変わりないからだ。

話は戻り、メールの内容はこんなものだったと記憶している。最初の方は忘れた。中盤、「会おうか」と話が持ち上がったときだ。その時私は家にいた。

「じゃあ、○○○の写真見せてよ」(○内は卑猥な言葉になるので省略)

私はある意味、ためらいもなくその写真を撮り、見せた。少し怪しいなとも思ったものだが、これまで女子との恋愛関係での付き合いが無かった身、そんなことは頭から飛んでいた。

そして、翌日会おうと決めた。

そして翌日、午前8時頃のこと。

彼女が来た。しかし、「おはよう」と声を掛けようとも、彼女はびくともしない。

「もしや、本当に…」

私は一瞬愕然とした。本当に、悪い予感が起きてしまった。そう、悪い予感、だ。

その悪い予感というのは、その写メが、全校中に回されるという、最悪の展開だ。

最初、あのメールが来たとき、「おかしいな」とは思った。しかし、本当にそれはおかしすぎた。女の子が、まさかあの写真を送ってこいとは言わないからだ。

その後、まさかの展開(もしかしたら、当時意味が分かっていなかったかもしれない)に背筋を凍らせた私は急いで、いや、慌てて教室に入った。そしたら、男子生徒は何食わぬ顔で、私を見た。その時はほっとした。異変とも言える自体に気づかなかったからだ。

ところが、その数分後、私に対する視線が、学校中全てで、冷徹なものになってしまう。

あの写メが、出回ってしまったのだ。それも、一瞬で。

私にその写メの入ったアドレスを教えてもらったときには、もう既に手遅れだった。学校中、全学年。慌てて先生の元へ駆け寄った。あの先生は今でも忘れない冷血先生。その冷血先生は、こう突き返した。

「お前が勝手にアドレスを教えるからだろ?」

これが、今回の話で一番述べるべき事だ。恐らく、あの先生が援助交際などで被害にあった女子校生にも同様のことを言うだろう。いや、それは次元が違うか…即退学だろうな。そこまででなくとも、アドレス交換して詐欺の被害にあったとかでは、そりゃあ同様のことを言われても反論できまい。

その後は、女子のアドレスは女子に直接聞く、というのを潜在的にしみこませている。当然、信用出来ない者に、アドレスを教えまい、という原則も。だが、それは出会い系サイトの利用で、一気に破られてしまう。ただその話は、高校3年の時なので、もう少し後で話すとしよう。

別件ながら、以前にも中学校時代に掲示板で荒らされたことがあった。ホームページを開設していて、掲示板も立てていた。そしたらここに、中学で自分のことが気にくわない生徒共が、荒らして私のページをつぶそうとするべく誹謗中傷表現を書きまくってきた。ただ、その当時は仲間がいた。その仲間は、「こう言うのは無視しとけ」と、私に忠告してくれた。中学時代は他にも、もう既に記載したかも知れないが、カウンセラーがいて、私の話を親身に聞いてくれた。

しかし、高校にはもう、そんな人物自体いない。カウンセリングは無いどころか、今度の事件で仲間さえもほぼ消え失せた状態だった。

人生はいつ死ぬか等を予めインプットされて生まれてくる…そういう話を、どこかしらで聞いたことがある。私には、その話が、少々たりとも理解できる。道は、決まっているのだ。これからの人生も、バイト先も、大学も、そして女も…

地獄の日々が、再び始まる…

もう、私の道は決まっていた。

複数回にわたってお届けする当シリーズ。次回は、書道部についてじっくり話していきながら、高校生活について、じっくりと語っていきたい。

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